academy

導入事例、最先端技術、現場ノウハウ、ピックアップ製品紹介などの情報を更新しています。

2024年02月29日 IP / ネットワーク

IP / ネットワーク



IPカメラシステム

国産から海外製品までお取り扱いしております。ツイストペアケーブルを使ったIPカメラシステムの構築から同軸系カメラとのハイブリッドまで、多彩なご提案が可能です。

今後、画像解析やディープラーニングを使ったサービスとの連携が進んでいくことが期待されています。

もちろん当社も「記録装置から入力装置へ」むかうソリューション商材と位置づけし、特徴ある商品から対応してまいります。

長距離伝送について ~同軸?

伝送距離が延びると中継HUBの設置や光ケーブルの導入など、工事課題が増えてきます。
例えば、融着作業の不具合や許容張力/曲げ径を守れず通信ができなくなることは未だに散見されてる事実です。
HUBやリピーターなど機器が増えれば増えるほど障害時の切り分けポイントは増えますので、極力シンプルな構成を心がけたいところです。

また、既設の同軸ケーブル系のカメラから画像解析導入や高解像度化を求めてIPネットワークを検討されているお客様に工事費用を軽減するためのご提案です。

既存同軸線でもLAN通信が可能
同軸ケーブルネットワークコンバーターのご提案です。
既存の同軸カメラで利用しているケーブルを利用してIPカメラの設置が可能です。
機種にもよりますがPoE対応で最長1,500mまで対応できる商品もございます。

既存の同軸ケーブルでもLAN構築が可能

LANケーブルでも約1,500mのネットワーク構築が可能



ハイブリッド

防犯・監視カメラのリプレイスで一番の問題はコストです。
特に多くの同軸系からIPカメラへの移行提案では、ほぼすべての機器設備の入れ替えをする事業者様も多く、利用者様の負担とその判断への道のりは決して簡単ではありません。
V PLUSはイニシャルコストを抑えながら時流に沿ったシステム展開ができるようなラインナップをご用意しており、その一つの答えがハイブリッドです。

● 機器から配線まですべてを入れ替える必要はございません。

ハイブリッドレコーダーの対応電送規格
●EXSDI / HD-SDI / Allanalog HDs/ Analog / IP
●IPカメラのサポートは5Mpixまで対応

NVR -Network Video Recorder

カメラの映像をネットワークを介して録画する装置です。
ネットワーク系の録画の仕組みは大きく分けて二種類あります。

1. 専用録画装置
・設定のみで稼働
・ディスプレイ不要
・消費電力が少ない
・専用機のため、障害時の切り分けがしやすく、他への影響が少ない
2. 録画サーバー(パソコン+録画ソフト)
・既存の環境との調整が必要
・ディスプレイが必要
・消費電力はパソコンに依存
・障害発生時は機器・ソフト・環境など他システムとの切り分けが必要
・録画領域はパソコンに依存するため注意が必要な場合もある

IP/Network製品 取り扱い

※弊社取り扱いメーカーのご案内です。(2017/11/1 現在)
※メーカー名の記載のない商品もございますが、すべて当社の保証をお付けして販売いたします。
※以下取り扱い以外にも案件に合わせてご提案させて頂くメーカーや機種もございます。

HIKVISION

2001年設立の中国国営企業です。
16千人を超える従業員数で世界各地に支社を持つ大企業でもあります。
北京五輪、上海万博のカメラシステムとして採用され、2014ブラジルワールドカップでも導入されるなど世界に向けたシェア拡大が進んでいます。

V PLUS

当社扱いのブランド名未記載のモデルで、メーカー直取引で品質管理とコスト削減に特化したモデルとなります。

同軸系同様 当社保証となります。
ケースや色変更等OEM/ODM取り扱いも可能です。